パワハラ、いじめ、家族関係のトラブル、脅迫まがいの顧客クレームやストーカー…
こういった問題に直面し解決するために、証拠の音声データを集めようとしている方もいらっしゃるでしょう。音声データは、審判や訴訟など、裁判所に対して証拠としてよく提出されます。
しかし、ただ録音しただけでは証拠録音にならないケースもあります。有力な証拠となる音声を集めるには、いくつかのコツがあります。さらに、裁判ではほとんどの場合、これらの音声をそっくりそのまま文字に起こし書面で提出することも求められます。
この記事のポイント
- ・裁判でも有効な音声データの録音方法
- ・パワハラ・いじめを確実に記録するための録音機器の選び方
- ・録音時の具体的なコツや注意点
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目次
■音声を証拠として使うために知っておきたいこと
そもそも会話音声は証拠になるの?
結論から言えば、民事訴訟では基本的に証拠になります。
(犯罪まがいの方法や違法と思われる方法で録音されたものは認められない場合はあります。録音をした側が罪に問われる可能性もあるため注意してください)
例えば、
- ・パワハラ上司の暴言
- ・職場でのいじめの現場
- ・家庭内暴力の音声
- ・ストーカーからの脅迫電話
などに悩んでいる場合や精神的苦しんでいる場合には、音声データの証拠録音をおすすめします。あなたの主張を裏付ける強力な武器となります。
ただし、録音した音声をSNSで公開したり、匿名で相手の学校や職場に送ったりしてはいけません。個人の情報を不特定多数の人に公開する行為などプライバシー侵害する行為は十分注意しましょう。
▼違法な録音にならないために以下の点に注意しましょう
- ・有利な発言を引き出すために、相手を脅したり暴力をふるったりしない
- ・相手の家の庭から忍び込んで盗聴器を仕掛け、録音しない
- ・「録音はしないでください」とはっきり言われていたのに録音しない
このような犯罪性や違法性がなければ、相手に知られないように録音したものでも証拠となり得ます。
※なお刑事訴訟の場合、犯行現場で犯行そのものの音声を録音したものであれば、証拠と認められる可能性は高いですが、現場を見たり聞いたりした人がのちになって記憶を頼りに証言した録音は証拠になりません。
音声は書面でも提出しなければいけない
裁判で音声を証拠として提出する場合、多くの場合、音声を文字に起こした「反訳書」も一緒に提出する必要があります。
なぜ反訳書が必要なのか?
時間短縮:音声全体を聞くのは時間がかかるため、裁判の効率化のため
文脈の理解:音声の一部だけを切り取ると、前後の文脈が分からず、誤解が生じる可能性があるため。
反訳書は音声を忠実に文字起こしする「正確性」と音声全体を文字起こしする「網羅性」が必要です。一部分を文字起こしした音声データでは、前後の流れが分からず判断の材料にならない可能性もあります。
裁判で音声を証拠として提出する際は、反訳書を作成し、音声全体を文字起こしすることが重要です。これにより、裁判官は証拠を正確かつ効率的に理解することができます。
録音しても証拠として利用しにくいケースもある
録音した内容が「証拠として用いることができる」と認められることを、「証拠能力がある」と言います。
しかし、「証拠能力がある」=「有力な証拠である」とは別です。
▼「証拠能力」はあるが、「有力な証拠」ではない例
①訴える側が話し続けており、相手は「うん」「まあ」「そうだね」など相槌を打っているだけのパターン
相槌だけでは、「相手が事実を認めている」という証拠にはなりにくいです。話を誘導したりせず、できるだけありのままを話してもらうことが大事です。
②わざと挑発的なことを言って相手を怒らせるパターン
乱暴なことを言わせ、DVの証拠にしようとするのはNGです。
③全体の話の一部だけを切り取って録音しているパターン
前後の流れが分からなければ証拠にはなりにくいです。
その他、録音する環境や話し方にも注意が必要になります。
詳細は、下記のページに載っているので、是非ご参考ください。
↓ ↓ ↓
おすすめ記事:会話音声を裁判法廷用に有利な証拠にする!録音と文字起こしのやり方とコツとは?
証拠集め用のボイスレコーダーを選ぶ時のポイント
この項目では、証拠録音をするためのボイスレコーダーを選ぶ際に注目したい機能や性能などを紹介します。
有効な証拠録音をするために、備えていた方がよい便利な機能や性能があるので自分に必要なものをよくチェックしてボイスレコーダー選びの参考にしましょう。
①ステレオ録音
「ステレオ録音」とは、人間が2つの耳で音を拾うように2つ以上のマイクで録音することです。
複数人の会話の場合、誰が話しているかを明確にするためにステレオ録音機能が有効です。ステレオ録音では、左右の音を別々に記録するため、音源の位置関係が把握しやすくなります。
②コンパクト型、ペン型
小型で目立たないペン型のレコーダーは、相手に気づかれずに録音することができます。ポケット内でのこすれ音をカットする機能が搭載されているものもあり、さらに、多くの機種で通常のレコーダーとほぼ同等の機能を搭載しています。
③シンプルな操作
ワンタッチで録音を開始できる、音声検知で自動的に録音が開始されるなど、簡単な操作で録音が始められる機能は、とっさの状況で役立ちます。
④電池(充電)持続時間
長時間の録音を想定する場合は、電池の持続時間が長いものを選びましょう。1回の充電で長時間録音できる充電式や、出先で電池交換が可能な電池式など、用途に合わせて選べます。
⑤マイクの指向性
単一指向性マイクは、マイクが向けられた方向の音を拾うため、話者の声がクリアに録音できます。無指向性マイクは全方向の音を拾うため、複数人の会話を録音する際に便利です。
⑥PCとの接続が簡単
録音データをPCに転送して管理する場合、PCとの接続が簡単なものが便利です。USB接続やSDカード対応など、さまざまな接続方法があります。
⑦内蔵ストレージ容量
長時間の録音や高音質での録音を想定する場合は、内蔵ストレージ容量が大きいものを選びましょう。最低でも2GB、できれば4GB以上あると安心です。
最低でも2GBあることが望ましいです。
4GBあれば、かなり長時間のインタビューでも余裕を持って録音できるでしょう。
■パワハラ対策!おすすめボイスレコーダーを紹介
1.とにかく高音質できれいに録音したい人向け
1番に音質にこだわり綺麗に録音したい方へ、おすすめしたいレコーダーはこちらです。
オリンパス ICレコーダー Voice-Trek DM-750
いろいろな録音環境下で高品質録音ができるオリンパス ICレコーダー Voice-Trek DM-750
ビジネスモデルの中でも特に高スペックの機種です。集音部分には、3つのマイクが異なる向きで内蔵されており、多様な録音設定を可能にしています。複数人が広めの部屋で話している場合、一人と至近距離で話している場合、雑音の多いところで話している場合など、それぞれのシチュエーションに合わせて録音設定を切り替えることができます。
▼オリンパス ICレコーダー Voice-Trek DM-750の機能や特徴
- 1.録音環境に合わせてマイク感度が自動調整(ボイスチェイサー機能):
常にベストな音量で録音し、「部分的に声が小さい」「部分的に音が割れる」などのトラブルを防ぎます。 - 2.空調やプロジェクターのファンの音などを自動的にカット(ローカットフィルター):
余計な音は拾わずに、人の声にフォーカスした録音ができます。 - 3.録音操作がしやすい:
ブラインドタッチが可能な操作ボタン設計や、音声ガイドによって、手元を見ない操作が可能です。 - 4.PCとダイレクトに接続:
レコーダー本体に付いているUSB端子を直接PCにつなぎ、データ転送やPC上での再生を手軽に行うことができます。PCからの充電も可能です。microSDカードスロットも搭載されているため、本体ではなくmicroSDカードへの保存も可能です。(最大32GBまで)
TASCAM ステレオオーディオレコーダー DR-07X
シチュエーションに合わせた最適な録音が可能なTASCAM ステレオオーディオレコーダー DR-07X
プロユースの音響機器として有名なTASCAMブランドのレコーダーです。
本体上部の2つのマイクは単一指向性タイプで、かつ左右に動かすことができるので、広範囲の音を集音する(=複数人の声をとる)ときも、前方にフォーカスを当てて録音するときも、高音質で録音できます。
▼TASCAM ステレオオーディオレコーダー DR-07Xの機能や特徴
- 1.音を感知して自動で録音開始:
録音ボタンを押さなくても、音声が始まると自動的に録音が始まる機能が搭載されています。突然のハラスメント発言なども録音できます。 - 2.録音開始2秒前の音をさかのぼって録音:
とっさに録音ボタンを押した場合、大事な音声の最初の部分が欠けてしまうこともあるかもしれません。このレコーダーの「事前録音機能」を設定しておけば、録音ボタンを押した2秒前の音から録音音声として記録されます。
2.複数人の音声を録音したい人向け
会話の人数が多いほど、話者の判別が難しくなります。特に録音機から遠いところでお話ししている人の声は聞き取り辛く、近くの人と発言が重複したときは、声がかき消されるなんてことも。
複数人の音声録音に強い、指向性の強いレコーダーを紹介します。
ソニー ステレオICレコーダー ICD-PX470F
発言者の声の違いを分かりやすく録音ソニー ステレオICレコーダー ICD-PX470F。
「ワイド録音」機能により、発言者の位置関係をより強調した録音が可能です。
つまり、誰の発言かが分かりやすい音声が録音できます。
また、前方の対象にフォーカスして録音する「フォーカス録音」機能への切り替えも可能です。
▼ソニー ステレオICレコーダー ICD-PX470Fの機能や特徴
- 1.長時間録音:
単4形アルカリ乾電池2本で、最大約57時間の連続録音が可能です。(モノラル録音の場合は約62時間) - 2.PCとダイレクトに接続:
レコーダー本体に搭載されているUSB端子を直接PCにつなぎ、データ転送やPC上での再生を手軽に行うことができます。
3.ペン型・スティック型のレコーダーを使いたい
ペン型ボイスレコーダーは、こっそり録音するのに向いているため、パワハラ対策として有効な手段の一つです。
おすすめのペン型レコーダーはこちら。
ベセトジャパン ペン型ボイスレコーダーVR-P003R
ペンに凝縮された高品質録音機能ベセトジャパン ペン型ボイスレコーダーVR-P003R
どのような向きで置いても録音音質が左右されない高感度マイクが内蔵されており、マイクの向きに関わらず高音質で録音できます。
また、遠くの音も近くの音も音量が一定になるよう自動調整される「ボイスチェイサー機能」機能も搭載されています。
▼ベセトジャパン ペン型ボイスレコーダーVR-P003Rの機能と特徴
- 1.ペンのフックをスライドさせるだけで即録音:
録音のオン/オフ操作が簡単にできます。 - 2.その場ですぐに音声再生:
ペン型レコーダーの中には、PCなどに繋がないと再生できないものもありますが、本機は再生機能が搭載されており、付属のイヤホンを接続して録音音声を確認できます。 - 3.録音日時の記録:
ペン型レコーダーの中には、録音した音声ファイルに日時が登録されないものもありますが、本機は録音した日時をファイルプロパティに記録することが可能になっています。(PCと接続した際に確認することができます) - 4.音を感知して自動で録音開始:
録音ボタンを押さなくても音声が始まると自動的に録音が始まる機能が搭載されています。咄嗟のハラスメント発言なども録音できるだけでなく、長時間録音の際に、無言の時間や休憩時間などは録音を停止して、メモリー容量を節約することもできます。感知する音の大きさをあらかじめ設定しておくことも可能です。 - 5.ボールペンらしさもしっかり追求:
録音時にランプが点灯表示されるなどがなく、ボールペンとしての見た目に違和感がありません。
筆記具としての書きやすさも追求されていて、替え芯も販売されています。
オリンパス ICレコーダー VoiceTrek VP-20
ポケットの中から高音質録音オリンパス ICレコーダー VoiceTrek VP-20。
録音環境に合わせマイク感度が自動調整され、「部分的に声が小さい」「部分的に音が割れている」といったトラブルを防ぎます。
また、「こすれ音フィルター機能」により、レコーダーと衣服がこすれる音を瞬時に判別、人の声はそのまま録音、こすれ音は抑えて録音されます。さらに、「ポケット」モードほか、「会談」「商談」「メモ」などに切り替えることで、録音環境に合った録音ができます。
▼オリンパス ICレコーダー VoiceTrek VP-20の機能と特徴
- 1.ポケットの中でも簡単に録音開始:
電源オフの状態でも、本体最上部のスイッチをスライドさせるだけですぐに録音が開始されます。
ポケットの中に入れたままでも操作できます。
4.操作しやすいボイスレコーダーが欲しい人向け
沢山機能があっても使いこなせる自信がない方におすすめ!難しい操作は不要で、簡単に録音ができます。
オリンパス ICレコーダー Voice-Trek VN-551PC
ワンアクションで録音開始オリンパス ICレコーダー Voice-Trek VN-551PC
電源オフの状態でも、録音スイッチをスライドさせてすぐに録音を開始することができます。
操作を行う全てのボタンは本体前面に配置され、さらに、よく使われるボタンは特に大きく設計されており、持ちやすさや操作性は抜群です。
▼オリンパス ICレコーダー Voice-Trek VN-551PCの機能と特徴
- 1.お手頃価格で高性能:
「メモ」「会話」「音楽」「LP(長時間)」の目的に合わせて録音設定を選ぶことができます。
本体での再生時にノイズをカットする機能なども充実しており、この価格帯の中では十分な性能を持っています。
【録音のコツ】パワハラの証拠を録音するため環境を整える
高性能のボイスレコーダーを所持しているだけでは、パワハラの証拠録音には不十分です。「雑音がほとんどない」「人のざわめきが少ない」「車の音や風の音が入りにくい」などの録音場所や環境を整える必要があります。
①レコーダーを置く場所
レコーダーを机の上などに置く際、少し浮かせて置くと、机から反射する音を拾いにくいので音がクリアになります。
②複数のレコーダーで録音する
可能であれば、複数のレコーダーを複数の場所に置きましょう。特に自分と相手双方にレコーダーのマイクを向けることで、それぞれの発言がクリアに録音できます。
③ハンカチなどの布を活用
レコーダーを置いた台の振動音や、衣服とレコーダーのこすれ音対策として、レコーダーの下に布を置く、あるいは本体を布でくるむと良いです。マイク部分はふさがないようにしましょう。
④ノイズに注意
紙をめくる音、PC等の動作音、メモを取るなどでペンが紙をこする音などもノイズとなり得ます。
こういったものからできるだけ遠ざけてレコーダーを置きましょう。
■強力な証拠となりやすい話し方のコツ
録音環境や機材と同じくらい重要なのが話し方です。例えば以下のような話し方をしていないでしょうか。
「昨日も、3時過ぎ。部長が第3資料室に、うん。だって、あそこの部屋って。」
「教授は、だってやっぱりすごく。教授は自分は失礼なこと言ってるとは。」
人間の話し言葉を改めて聞いたり文字にしたりすると、自分が思っている以上に言葉が省略されていることに気づくことでしょう。また、普通に話しているつもりで録音をしてみたら、思いのほか「聞き取りにくい声だった」「早口だった」などということもあります。いざ録音となれば声の大きさや話す速さなどには気をつけるかもしれませんが、心掛けたほうがいいことは他にもいろいろとあるのです。
話し方で気を付けるべきこと
①こまめに発言者の名前を口にする
極端な例ですが、録音の初めから終わりまで発言者の名前が一度も出てこないと、「ここで話しているのは自分ではない」と主張されてしまうこともあります。
もちろん音声を鑑定することはできますが、そういった労力をかけることは避けたいものです。
相手の発言前に「じゃあ(相手の名前)はどう思う?」「(相手の名前)さん、どうぞ」と呼びかけたり、相手が発言したら「(相手の名前)はそう言うけれど~」「いま(相手の名前)さんが言ったように~」と繰り返したりしましょう。
②相手の発言にあいづちをうったり反論はできる限り抑える
自分の声で相手の発言がかき消されてしまいます。
③語末をしっかり言い切ることを心掛ける
相手の発言に対しても、分かったつもりにならずにできるだけ最後まで言い切ってもらうよう促しましょう。
お互いきちんと話しているつもりでも、文字にしてみたらいろいろな言葉が省略されていた、ということはあります。結論となる部分が省略されてしまうと、「何かが起こったのか」「起こらなかったのか」「そう思っただけなのか」など肝心なことが分かりません。また、語末に向かって声がこもったり小さくなったりというケースもよくあります。
もちろん、話しにくい内容のために歯切れが悪くなった、突然相手が発言した、などということはあるでしょう。それでも、できる限り最後までクリアに言葉にすることが大事です。
話し方というのは、心がけですぐ改善できるものではありません。
自分の話し方のクセを知り、日ごろから気をつけてみましょう。あらかじめ録音をすることが分かっているのであればなおさらです。
また、当日の録音状況をテストする意味でも、自分が普段どんな話し方をしているか、どういうことに気をつければクリアで分かりやすい音声が録音できるか、事前に何度かチェックしましょう。
■AIや無料の文字起こしサイトより、業者に依頼がおすすめ
今はAIが文字を起こしてくれるアプリや、無料で文字起こしができるウェブサイトもありますが、反訳書の作成の際にこれらを利用することはおすすめしません。
反訳書は、元の音声の言い淀みやあいづちなども含め、音声のありのまますべてを文字にする必要があります。
文字起こしツールは必ずしも一言一句を正確に起こせるとは限らず、聞き直して人の手で修正していくとなると時間も労力も非常にかかります。
また、どれだけ入念に準備して録音しても、裁判の絡む話し合いだと、どうしても感情的になったり、人の声が重なったりして、十分な音質で録音できないことがよくあります。
こういった音声は文字起こしツールではほとんど対応できません。さらに、思い出すのもつらい発言を繰り返し聞いて文字にする作業は、精神的な負担も計り知れません。
短時間で質の良い反訳書を作成しようと思ったら、技術や経験がそろった専門業者に頼むのがやはり一番でしょう。
文字起こし業者に依頼するコツについては、下記のサイトに詳しく記載されているので、是非ご参考ください。
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会話音声を裁判法廷用に有利な証拠にする!録音と文字起こしのやり方とコツとは?
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■まとめ
ここまで見てきたように、裁判などのために有力な音声証拠を残すには、入念な準備が必要です。
難しいと思うかもしれませんが、
①録り方(レコーダーと録音環境)
②話し方
③文字起こし
上記3つをしっかり抑えれば、準備した音声が強力な証拠となる確率が高くなります。
また、これらの中には、外部の力を借りることで、記録としての質を上げ、かつ自分の負担を軽くできることもたくさんあります。上手に活用して裁判に臨みたいものです。
『WITH TEAM 文字起こし』では、これまでたくさんの裁判資料用音声の文字起こしを手掛けてまいりました。
「通常プラン」だけではなく、ライターと校正者の2名体制でしっかりダブルチェックできる「高品質プラン」もご用意していますので、より正確な素起こしでの文字起こしも可能です。
また、情報漏えいを心配される方でも安心の秘密保持契約も結ぶことができます。
文字起こし業務に精通したライターが皆さまをお待ちしております。ぜひ一度お問合せください。
参考:【5分でわかる】上司や会社をパワハラで訴える2つの方法!訴える前に知っておくべきことや相談窓口は?|法ナビ労働問題
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