企業名や自社サービスの評判や口コミ、チェックできてますか?
皆さんは、旅行に行く時、ホテルや宿の評判をチェックしますか?
なにか買い物をする時、評価や購入者の口コミなどを参考にする方も多いのではないでしょうか。
SNSの普及により、ユーザーからの口コミやレビュー投稿は大変気軽で身近なものになりました。
そのため、ユーザーが最終的にサービスの使用や購入の意思決定をする際、口コミは重要な判断材料として必要不可欠です。
"我々が提供するのは、口コミ・評判チェックレポートサービス。つまり、エゴサーチの代行サービスです。"
自社の評判や口コミをチェックする事は、商売繁盛に繋がります。
中小企業が倒産する理由1位『販売不振』
原因別倒産状況:平成31年1月〜令和1年12月
出典:中小企業庁:倒産の状況
販売不振に悩む企業は、以下のような悩みを抱えています。
- 売上げがアップしない
- 採用がスムーズにいかない
こういった悩みの解決、また販売不振からの脱却を図るために『ブランディング』『マーケティング』などに力を入れる企業は多いでしょう。
すぐに思いつく方法としては、【広告の掲載】ではないでしょうか?
しかし、広告が多様化した現代において、一番影響力の高いものは、実際に購入・経験した方からの情報シェアです。
広告を多く掲載しているのに費用対効果が薄いと感じている場合、もしかすると会社やサービスに対しての口コミ・評判が悪化している可能性があります。
インターネット広告の利用が販売好調への手がかり
売上げがアップすれば、サービスの拡大・待遇面の向上が見込め、スタッフのやる気にも繋がります。
広告費が潤沢になれば、アプローチできる範囲も広がるため見込み客の獲得や、採用もスムーズにいくかもしれません。
販売を好調にさせるためには、適した販促が必要です。
そのためには、認知度をアップさせなければなりません。
認知度を上げるために行う方法が【広告】であり、現状ではインターネットが主流となっています。
中小企業倒産原因状況
調査元:Google
情報量の多さや拡散スピードからして、インターネットを上手く利用すれば認知度は大きく上がります。
類似商品やサービスの比較検討も、インターネット上で情報を得てから決定する人が多くなりました。
スマートフォンの普及によって、それは加速することが予想されています。
また、現在の子どもたちのネットリテラシーから考えても見過ごすことは出来ません。
95.1%もの人がインターネット上の口コミ・評判をチェック!
ネット上の口コミ・評判は、マーケティング担当者だけでなく、営業や販売に関わる全員が意識すべきです。
検討比較段階である新規顧客(見込み客)は、口コミや評判を「確認する」+「確認する事が多い」が84.4%。
購買など意思決定に関しては「参考にしている」以上の方が95.1%となっています。
企業名・サービス名・ブランド名などの評判や口コミが重要である事は、一目瞭然です。
また、それは若年層に限らず、幅広い年代でも共通です。
2011年に行った調査結果では、60代の方でも『参考にする』以上を選んだ方が67%にまで上ります。
購買行動におけるクチコミの影響
口コミ・評判は採用面でも大きな影響有り
データにある通り、2017年時点で71.0%の方が企業の口コミを見ています。
人員が足りない。採用がうまく行かない。などの経営課題をお抱えの方は、口コミサイトが原因の一つにあるかもしれません。
ネガティブな投稿や口コミの影響力とは?
口コミが悪かった場合は購入をやめる → 76.4%
上記データによると、ネガティブな口コミなどが売上減少・機会喪失へ影響している可能性が76.4%あると言えるでしょう。
顧客を得るために値引きやお得なサービスを打ち出したとしても、悪い口コミや評判が集客を妨げてしまうかもしれません。
自社に対しての悪い口コミやネガティブな投稿があった場合は、貴重な意見として真摯に受け止め、
- お詫び
- 改善の提示
を行いましょう。
口コミを参考にするユーザーは、企業の対応や姿勢にも注目しています。
某旅行サイトでは、ユーザーが書き込んだレビューに対しての返答有無も、与える印象に大きく影響します。
ネガティブな投稿や口コミはそのままで放置で良いのですか?
ネガティブ投稿は放置せず、改良・改善に努めてください。
口コミが無かった場合 → 33.1%は「購入をとりやめる」+「やめてしまう方が多い」
口コミや評判がWEB上でヒットしない場合、33.1%もの人が購入を控えるというデータが出ています。
一切レビューの無い商品などに手を出すのは、なかなか勇気のいることです。
つまり、口コミが有る企業と無い企業で、新規顧客を獲得するチャンスに3割もの差が出てしまっているということになります。
この3割の差を埋めるためにも、
- 良い口コミを集め、ユーザーが手を出しやすくする
- 悪い口コミからは改善点を見つけて修正し、信頼感を取り戻す
こういった対応・対策が必要です。
口コミの購入はNG!
口コミの管理や改善などは、どうしても時間がかかる作業ではあります。
ですが、「良い口コミを作成して投稿しよう」と考えてはいけません!
「やらせ投稿」や「意図的に作成したレビュー」というものは、ありきたりな表現だったり、全く別のサービスでも言い回しが使えるようなものだったりと、ユーザーが読めば見透かされてしまうようなものが多いです。
そういった投稿はより不信感を抱かせてしまうため、逆効果となりますので気をつけましょう。
WITH TEAMリサーチ が出来ること
1.口コミ原文の収集(リサーチ)
長所、短所、改善点、誹謗中傷などを発見できます。
2.各媒体(メディア)ごとに時系列での投稿数チェック
投稿数=自社の露出です。良い口コミ・悪い口コミ共に、投稿数が減っていないか確認ができます。
3.投稿内容のポジティブ・ネガティブ分析
感情分析を定点観測することで、顧客満足度が図れます。
4.出現ワードランキングで共起語チェック
検索キーワードと共に頻出する単語をチェックする事で、顧客の声を把握しやすくなります。
1〜3キーワードをご指定いただき、上記内容をリサーチいたします。
※月次レポートの場合、月額5,000円(通常価格/20,000円)
【ご指定いただくキーワード例】自社名、自社サービス名、市場調査したいキーワード、競合会社名、社長名、芸能人名など
【結論】口コミから現状を把握し、改良改善を
評判や口コミを把握することの最大の狙いと目的は、『売上げアップ』と『採用力強化』です。
現状把握
自社評判や口コミをチェック
自社名、社長名、サービス名などで調べ、評判や口コミを把握してください。
見えた経営課題から、長所を伸ばし、短所の改良改善を行いましょう。
競合他社をチェック
競合の評判を知ることは、自社の強みを知ることに繋がります。
差別化、独自性のブラッシュアップに役立ててください。
改良と改善
SNSや口コミサイトに投稿してもらうようなキャンペーンなどを考え、実行
良い口コミ内容を自社の強みとし、自社肯定感を高める
悪い口コミに対しては真摯に向き合い、対処を行う
SNSに限らず、WEB上での露出を増やす
ユーザーが求めるニーズ、実感した価値を広げることを目的とし、効果ある広告を掲載する
闇雲に広告を打っても、新規顧客の獲得は厳しい時代です。
また、情報の鮮度を求めるユーザーが増えたことにより、口コミの継続的な投稿がとても重要となっています。
顧客の声に耳を傾ける事は、商売繁盛に繋がります。
マーケティングも多様化しているからこそ、『口コミや評判』を意識してリサーチしましょう。