このサービスを始めた理由と想いは、シンプルに『恩返し』。
代表である早坂は、リクルートが運営する「HotPepper」の元営業でした。
そこではお客様である飲食店様に、今の自分を形成する大きな財産を頂戴しました。
そして2008年10月に独立。
リクルートにたくさんの恩を感じている私は、リクルートとは違う土俵であるWEBを中心にビジネスをスタートしました。
経営していく中で東日本大震災など大きな岐路に立たされながらも、飲食店の方々に頂いた知恵を武器になんとか今までやってきました。
しかし、2020年4月に緊急事態宣言が発令され、我々も未経験のビジネス環境を余儀なくされました。
売上が大きくダウンし、早急なビジネスモデルのチェンジが求められる日々を過ごすうち、これは「変化適応能力」を試されていると思い、今回の新規ビジネスの構築を考え始めたのです。
弊社では、『WITH TEAM リサーチ』というユーザーの口コミ投稿を分析するシステムを保有しています。
そのリサーチの中で、飲食店ほどビジネスモデルの変化を求められている業界は無いと感じました。
今こそ、リクルート時代に頂いた恩を飲食店業界に返すタイミング。
三方良し、みんながハッピーになるビジネスを行うべく、動き出したのです。
WEBマーケティング会社が考える、
飲食店の売上アップや採用の成功に必要なこととは
弊社としての結論は、「お店を知ってもらうこと」です。
そのための仕組みを構築し、露出をさらに強化していくことが重要だと考えます。
例えば、磨かなければただの石であるダイヤモンドも、真っ黒な見た目のコーラも、ユーザーに「知ってもらう」事を追求しました。
そのため、人々は「ダイヤモンドは磨くと綺麗な宝石になる」「コーラは甘くておいしい」ということを当たり前に知っています。
このように、飲食店もユーザーに知ってもらう事さえ出来れば、売上も採用も上手くいくはずです。
しかし、現代は機能や価格などを最優先に比較検討する時代。商品や金額、場所を知る事が容易になったのはとても良いことですが、結果的に飲食店の持つ「旨さの理由(ストーリー)」を知る事は少なくなってきている様に思います。
何が、どうして、美味しいのか?というストーリー。これはブランディングとも言えます。
「何が食べられるの?」「どれがおすすめなの?」というシンプルな問いへの解を出すことで、「口コミ」として世間に広がっていきます。
口コミや評判は旨さの証明であり、ユーザーはその証明をGoogleマップやGoogle検索や、SNSでチェックし、さらに気になったお店はホームページで特徴も確認します。
「知ってもらう」ためのブランディング?マーケティング?
面倒なことは、WITH TEAM グルメにお任せ!
グルメサイトへの掲載は、あくまでもマーケティング戦術の1つです。
お客様は
・今どき、行きたいお店は、場所とジャンルでサクサク探す
・グルメサイトは、どれでもいい。行きたい店が見つかれば、それでいい。
と、考えています。
人をお店に誘う時に、「そのお店では何が食べられるの?」「何が美味しいの?」と聞かれる事がありますよね。
その旨さが際立っているお店ほど、広告塔がしっかりしており、そのフラッグ(旗)は高く、目立つのです。
しかし、今の飲食店メディアは「料理8品120分飲放題付き4,000円。個室あり。」などスペック重視です。
コースを探しているお客様はあまり多くありません。
それに、価格や場所、お店のハード面だけでお店を探しているお客様が、今後お店のファンになってくれる可能性はどれくらいいるでしょうか。
ファンづくりのため、顧客にとっての価値(旨さ)を、お店の方たちでぜひとも追求してください。
このストーリー(旨さの理由)に人は惹かれ、お店のブランディングとなります。
ブランディング後、我々が考える広告依存しない「知ってもらう」マーケティング戦略をWEB上に構築します。
※具体的な戦略は非公開とさせていただいております。
お店の旨さを広告塔にしたあとに「宴会・パーティ獲得目的」にグルメサイトに掲載をすると、より良い影響が出てくると思います。
WEBに詳しくなくても、
簡単に構築出来るのか?
どんな人でも簡単に導入できなければ意味がないと考え、弊社の開発スタートは以下のような背景です。
繁華街ど真ん中にある、鶏にこだわり、タレにこだわる焼き鳥屋。
味はとっても美味しいのに、なかなか認知度がアップしない。
広告は、大手グルメサイトで、費用対効果を意識して宴会集客をメインに行ってきた。
でも、そのお客たちは、お店のウリや特徴を理解せず、リピーターにならない。
そんな焼き鳥屋さんでも気軽に情報発信ができる仕組みを提供できないか?
しかも安価で。
「地域名+焼き鳥」で検索しているユーザーにお店の情報を届けられないか?
我々は、お店の「知ってもらうをカタチにする」WEB会社として在宅ワーカーを雇用しながら格安で飲食店が導入できるサービスを作りました。
「旨さこそ広告塔」
旨さを顧客に知ってもらうWEB上の仕組みをご提供します。
WITH TEAMグルメ
上記が弊社の考えたストーリーです。
・誰でも簡単に情報発信(マーケティング)が出来る仕組みを構築する。
・効果を出すための「本質的な広報」の構築をする。
が、テーマです。
お客様である飲食店様にお願いしたいのは、
・お店の特徴、そして写真やメニューなどの情報提供
・Instagramの更新
・Googleマップの口コミ収集(弊社のシステムで効率化)
だけです。
WITH TEAM グルメが提案する仕組みの構築後は、Instagramの更新だけで、Facebook、Twitter、Googleに自動的に連携する弊社のオリジナルシステムが情報発信をしてくれます。
情報に触れたお客様候補者は、「本当に美味しいの?」と思った場合、口コミを確認し、意思決定をしているのです。
今も昔も、口コミが最大のマーケティング手法
「旨さこそ、広告塔」とは?
弊社では、WITH TEAM リサーチという口コミや評判をチェックする部門があります。
大手飲食店も小さな飲食店も以下の3つの要素に集約されます。
(1)料理、お酒(提供するもの)の美味しさに関して
(2)雰囲気や清潔さに関して
(3)接客の良さに関して
これらをまとめて、我々は「旨さ」と呼んでいます。
これらを広告塔にする事が、お店の商売繁盛につながる。そしてユーザーであるお客様もそれを求めている。
という考えに基づいたご提案として、「旨さこそ、広告塔」とキャッチコピーにしています。
その旨さの証明である口コミを、お店の方は集めて下さい。
今、口コミを集め、掲載するべきところはGoogleマップです。
ほとんどのユーザーは「旨さ」を求めています。
「旨いお店」を探しているお客様は、実はグルメサイトをあまり活用しません。そもそもサイトの意図が違うのです。
1つの地域に同じジャンルのお店が複数あった場合、口コミの評価が高いお店が有利になります。
そのため、旨さの証明である口コミを、お店のファンに書いていただくことが、なによりも有効なマーケティング手法なのです。
飲食は、人を笑顔にするチカラがある。
だからこそ、飲食業はこの世の中に必要なビジネスです。
美味しいものを食べて、不機嫌になる人はいません。
美味しいものには、人を笑顔にして、更に思い出も作ってくれます。
飲食店に携わる人は、そんな旨さのプロです。
旨さを広告塔にして、どんどん情報発信をしてください。
その分、街に笑顔が増えていきます。
また、飲食店の方は食材探しのプロでもあります。そんなプロが厳選した食材を自宅で食べたいと思っている方は多いはずです。
「知ってもらう」を仕組み化してお店の知名度とファンも増えれば、物は流通し笑顔が生まれます。
旨さが広告塔になっていれば、来店、デリバリー、テイクアウト、ネットショップなどで売れる可能性が高まります。
最後に、私(代表 早坂)にとって、飲食店はホッと出来る大切な場所です。
コロナの影響で休業や閉店を余儀なくされる姿を見て、なんとか出来ないかと考えました。
今の弊社の技術やノウハウを活かして、業界に恩返しします。
旨さこそ、広告塔。
身内に提案するつもりで考えた「知ってもらう」ための仕組みを、あなたのTEAMとして親身にご提案いたします。